歌声ホール 京都に響け！

昨日の日曜日（3/2）、京都ホテルオークラで「今日に響け、我らの歌声」と題した歌声喫茶のイベントを開催。
40数年前、四条河原町にあった歌声ホール「炎」を懐かしく思う方々がなんと568名も参加いただき、大盛り上がりのうちに幕を閉じた。
この企画は参加募集３日目にはや200名を越える勢いで、結局は500名を超え、異例の１日２回公演になってしまう事態に。

各テーブルには当時使用していた歌集を配る。
当時「炎」に通っていた参加者の中にはその歌集を見ただけで懐かしさがこみあげる人も多かった。
そんな訳で１曲目から堰を切ったように大合唱が生まれ、長い間このイベントを待っていたことを物語るように会場は熱気に包まれた。
今回は地元京都出身のフォーク歌手「バンバン（ばんばひろふみ氏）」をスペシャルゲストに迎え、一部の最後のフォークコーナーを担当。
ここで会場の盛り上がりは最高潮に！




バンバンとはお互いデビューして間もない頃、京都や大阪でよく一緒に仕事した。
そんな関係もあって気持ちよく仕事を楽しむことが出来た。

最後は当時からの定番で、森山良子さんの昭和４２年のヒット曲「今日に日はさようなら」を出演者と参加者が一体となって大合唱して幕を閉じた。


複数のメディア関係者にも取材に来て頂き、話題性の高さを感じられた。
アンケートにも次回も参加したいという内容が90％くらいあり、その場で6/29の開催が決まった。
参加者の年齢層は60才代が一番多く、続いて７０代、８０代の方もかなりおられた。
50才代はまだまだ青い方。
自分もバンバンもまだ若いと感じた。